「都会の論理」&「田舎の傷アト」

ひと通り、都道府県HPから「そこに在るモノ!」へのリンク衆

そのページの描き出しの作業が、ほば終わった... 心算(つもり)

 

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この作業の始まりは、「自治体」のブログに描き出すことから始まった

が、それでは収まり切れなかったので、主に「横糸」のブログに、より描き出した

そしてて、今後は「地域のブログ」に移植する予定 ...

 

福島県山梨県熊本県 のHPが、最近リニューアルされて、

 リンク切れのページ有り

 

おまけ

 Cyber Clean Center サイバークリーニングセンター

 ※現在、アクセス集中のため、閉鎖中

 

続きは「↓追記」へ

「昭和の時代」

 

その頃は、みんなが「色んなモノが足りない!」感をもって、色んな道具を造っていた時代

「新しいモノ」をたくさん造って、それをみんなが手にして幸せを感じ、おカネも廻っていた

 

そして「モノ」を作るには、たくさんの手が必要だから、ヒトが「都会」に集まった

その頃は、金のタマゴ!なんて言葉で乗せられて!?みんな都会へと旅に出た

それでも、田舎では「食べモノ」を作り、若者が「都会へ出て行っても、何時かは帰るだけの余裕」を持っていた

 

また「出稼ぎ」っていう、非正規雇用をされても、3ちゃん農業と言われても、そこでは、どうにか食べるモノや方法があった...

まだ、その頃は、色んな食品は日本の国中で「地産地消」されていた

 

一方では、サラリーマンという種族が生まれ「仕事の対価としておカネを貰う」という、システムが日本中に定着した時代

その給料も、年を重ねるごとに増えて行くゾっていう希望を持つことができた

 

だから、その場では貰えない「退職金」や「色んな保健料」を巻き上げられながら?それでも黙って働いた

その後「保険料」や「共済金」って言うモノも払わされ出すけど、不安は無かった

しかし、何時しか、それは「色んな箱モノ」や「株と言う掛け事に使われ「バブルと一緒」に姿を消した...

 

そして、薔薇色のハズの「平成」あるいは「21世紀」

 

そして、都会で建物を造ることが、ひと段落したとき、

田舎でも「あれも必要、これも必要」って言われて、ダムや道路、建てモノを作ることが、同時進行していた

 

そんな時代がここのところズ~と続いて来た...

それも、ひと段落したとき、目に見えるモノをたくさん作る、そんな時代が終わった

そして、本来、積み立ててあったはずの、色んな「おカネ」も、競争好きなヤツらに、アワにさせられていた

 

その陰で?その「建てモノ」を運営するためには、色んな団体&組織が必要で、そんなシステムも作られた

けれど、それは「公的施設だから!」あるいは「公的組織だから!」といって、最低限の収入しか利用者から貰うことが出来ないシステムだった

 

あるいは、積み立てたおカネの利息を使って、運営をしろと言われていた

そして「足りない分は、補助するから」と言われて、働いた

 

だから、その料金は、利用する側も「安くて当たり前」で、実際にかかる1/2や1/3程度の金額を、自分の財布から払い、そのことが定着する

けれど、色んな「打ち出の小槌」と思われた、金利って言う奴も「0.0*%」の時代が続き、何だかんだと言って、あてにしていた「補助金」は、この20年ぐらいの間に、減額の嵐になり、最後は充てにならないモノになっていく

 

その補助金をあって成り立つ団体は、それが無ければ「廻っては行かない」

そんなシステムだけが「田舎」をはじめ色んなトコロに、たくさん「箱モノ」と一緒に残ってしまった

それと同じ構図は、どの分野でも、同じ様に存在している

 

そんな中、いま噂の「小泉さん」が提唱した、民営化

 

それの本来の目的は「働かざる者はオマンマにはあり付けない!」を、カタチにすること

箱モノや書類の陰に隠れて、努力をしないヒトにも、働く状況を創ること

 

けれど、結局「カタチだけ、民営化」あるいは「哲学の無い、市場原理主義」だけが、蔓延(はびこ)るだけであった

その横で、独立行政法人有限責任中間法人NPO法人などの、新しい色んな「法人」が造られている

 

 公益法人 Information

 

このサイトの中にある説明文書を観ると、今まで巻き上げていた、財団&社団の積み立てた「基本財源」の使い様がなくなったから「俺たちは知らん、自分たちでどうにかせよ」観が垣間見られる

 

その一方では、乱立する NPO法人という、基本財源の必要のない「法人」たち

けれど、ここにも「儲けてはダメ!」っていう、網が掛かっている

 

「民」が創った法人は、結局、利用者の負担を充てにできないトコロに出来ている

その一方では、未だにたくさん!の、「公」の金を当てにした施設管理団体が造られている模様

 

都会では!たくさんヒトが棲んでいるし、会社もたくさん有る

だから、そこでは「ワレ先に!」の競争が出来る

けれど、田舎ではそれは出来ない

 

「何でもかんでも、競争原理!」は、通用しない

 

都会では、厭なら他の仕事をすれば!?で済む(いまはそうではないが!?)

けれど、選択肢の無い「田舎」では「その地域のシステムを守る」ためには、それなりの話し合いも必要

都会の論理だけでは、廻らない

みんなが納得できる「落とし処」があればイイ

 

中央集権

 

「都市」は、なんでも集めてしまう

そこで作られた「論理だけ」では、もう世界は廻っては行かない

その道筋を創らなければ、ならない